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【序章】リガ到着! 【1章】リガ初日 【2章】聖ペテロ教会 【3章】Concert“Dedication to the Folk Song” 【4章】新市街 【5章】旧市街 【6章】郊外へ 【7章】帰国
 7月10日、20:00〜 コングレス・ナムスで、ラトビアのフォークソングのコンサートに出演しました。ラトビアの国民的英雄、ライモンズ・パウルス氏(100万本のバラの作曲者)のプロデュースするコンサートです。
 3時間以上にわたるコンサートでラトビアのフォークソング31曲を27組のソリストたちとシンフォニックオーケストラのメンバーで熱演しました。ちなみに私はリガサキソフォンカルテットのメンバーと一緒に「Tumsa nakte」 「Lielais Janis kalnina」 という曲を演奏しました。
コングレス・ナムス
(Congress Center)
 プログラムの最初からステージ上の演奏者のものすごいテンションの高さに圧倒されました。演奏会はライブでテレビ放映され街の大きなスクリーンにも映し出されていました。また大統領もこのコンサートに出席されていて、最初はとんでもないところに自分が参加していると焦りました。国民的行事に外人が参加するということは、初めてだったらしくその事の重大性に責任を感じ、その重みを胸に刻みました。

 自分の出番がまわってきて非常に緊張した中、司会者が「・・・・・今日は、はるばる日本から来たゲストがいます。フルーティストの Fumiko Ando〜 みなさん大きな拍手を」・・(ラトビア語だったのでわかりませんが、おそらくそのような雰囲気)と言ったあと、何人かの方が立ち上がって拍手をしてくださり次第にその数が増え歓声があがりました。
 暖かく迎えてもらえて、それまでの張り詰めていた緊張がほぐれ、ステージを心から楽しむ事が出来ました。
リハーサル風景 ピアノはライモンズ・パウルス氏
音楽祭の写真は http://www.dziesmusvetki2008.lv/ で見ることが出来ます。
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