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フォト&ダイアリー DIARY
コンサートの模様などを更新していきます。お楽しみに!
特別編 INDEX
Vol. 30 久美浜カンツリークラブ 「アートと音楽の集い」 2007/12/2 [日]
 12月2日 久美浜カンツリークラブハウス内でアートと音楽の集い「冬の夜のほっとコンサート」 無事、終了しました。クラブハウスに到着して会場に近づくとハーブのいい香りがして、とても癒されました。

 コンサートではアメイジンググレース、千の風になって、ゴダールの3つの小品の組曲など演奏しました。今回は女性アーティストばかりの出展でしたので、柔らかい和みが感じられる曲を中心にプログラムを組みました。

 アート展のテーマは「書・布・香」。書家の前田華汀さん、パッチワークの西田晴子さん、ハーブコミュニケイターの井上宏子さんが出展されています。【12月1日〜12月25日 AM10:00〜PM5:00】 お近くに行かれた方はどうぞいらして下さい。

 前田さんの作品が特に印象的で彼女の感じる言葉、文章などがその字体に力強く表現されていてとても勇気づけられました。生のレモングラスの葉はたった一枚で、ものすごく香りを出す事や、パッチワークの大きな作品の完成は半年もかかるという苦労話などをお聞きしました。

 終演後は碧翠御苑でかにづくしコースをいただきました。もう食べられないくらいの量でした。堪能しました。
 アートの方たちとゆっくりお話が出来て楽しかったです。(3時間かけて蟹と格闘しましたから、、、)!


パッチワーク作品
前田華汀さん作品
千の風になって 歌詞
右から 前田華汀さん 井上宏子さん 西田晴子さん
平山朋子さん

 蟹 ほんの一部です。
Vol. 29 いずみシンフォニエッタ大阪 第17回定期演奏会終わりました 2007/11/4 [日]
 「20世紀アメリカ音楽の潮流」
今回のプログラムのファーニホウ:「想像の牢獄」は難曲でした。数ヶ月この曲に縛られました。

  もうどんな譜面がきても怖くないかも知れません。

8分の3 10分の4 16分の3 20分の11 24分の、、、と毎小節かわる拍子に、4分音の運指。
何とか演奏出来、無事脱獄! 今年の山場でした。
大変な曲でしたが聴く側にはその大変さはあまりわからなかったそうです。
今回のようなプログラムは賛否両論でしょうが、どのように受け止められたのか?少し気になります。


ファーニホウ 初日のリハーサル
ファーニホウ スコア
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Vol. 28 大阪倶楽部コンサート「知られざるセレナーデ」 2007/10/5 [金]
 大阪倶楽部「知られざるセレナーデ」のコンサート終了しました。フルート、ヴァイオリン、ヴィオラ、ギターの編成で全曲セレナーデばかりの作品を演奏しました。

 プログラム1部はカルテットでオーストリアの作曲家 ガンスバッヒャー(今回この作曲家初めて知りました)。楽しい曲でまさに掘り出し物でした。ヴァイオリン&ギターでカルッリのセレナーデ、唯一有名なベートーヴェンのセレナーデ(FL,VN,VA)はやはりいい曲でしたが難しさも一番でした。

 2部はフルート、ヴィオラ、ギターでディアベッリのセレナーデ。これが一番シンプルな曲でしたので意外とまとめるのに時間がかかりました。後半は比較的新しい作品でフルート&ギターのブルクハルトのセレナード。ラストはレーガーのセレナード第2番でフルート、ヴァイオリン、ヴィオラで締めくくりました。レーガーはこの編成でもう一曲セレナーデを書いています。また機会があれば演奏してみたいです。

落ちついた建物の中で楽しい演奏が出来ました。ありがとうございました!!


大阪倶楽部 入口
ヴァイオリン 中島慎子さん ギター 稲垣 稔さん
ヴィオラ 大江のぞみさん
Vol. 27 いずみシンフォニエッタ大阪 「出雲公演」 2007/8/22 [水]
 いずみシンフォニエッタ大阪「出雲公演」に行ってきました。クロネコヤマトのヤマトグループが主催する音楽宅急便「クロネコファミリーコンサート」。1986年から始まったこのコンサートは親子で楽しめ、素敵な感動や喜びを届ける願いが込められています。
 今回はいずみシンフォニエッタ大阪がいずみホールを離れ、島根県・出雲の「大社文化プレイス・うらら館」で演奏しました。出雲大社のすぐ近くにありました。
現地の子供たちは元気いっぱいな歌声を聞かせてくれました。


大社文化プレイス うらら館
だんだんホール
出雲芸術アカデミージュニアコーラス
Vol. 26 博物館コンサート「フルートの歴史 〜お話と演奏〜」 2007/8/12 [日]
 葛城市忍海にある葛城市歴史博物館あかねホールにてフルートのレクチャーコンサートをしました。
 フルートトラヴェルソの簡単な歴史から現在使われているフルートまで(ピッコロ〜バスフルート)を紹介しながらお話を進め後半は一時間弱の演奏になりました。
 最後のベームのグランドポロネーズはデビューリサイタル以来で久しぶりに吹きました。


葛城市歴史博物館
博物館内
レクチャーの模様
コンサート
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